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2期生の皆さんが商談会で多くのバイヤーさんと商談しました

販路開拓講座2期生の皆さんが初めての商談会に出展しました

去る10/23,24の両日、本年6月から講座を受講頂いている2期生の5農家さんがチームを組んで商談会に出展しました。商談会の前日に東京入りし、ブースをセッティング、計2日間に渡る商談会を無事終えました。

2期生の皆さんは6~7月で座学を行い、8~9月と商談会に向けた準備をしてきました。商談会は、その成果を発揮し、自分達のミカンの魅力をバイヤーさんに直接伝え買ってもらう場です。講座でお伝えしたことが、うまく活かせるか、私もドキドキです。

 

1期生の経験談も活かし、多くのバイヤーさんとお会いできました

実は、この10月商談会の前にも、1期生の皆さんが、8月の商談会に出展しています。その時の経験談、上手くいったこと、いかなかったことは、当然ながら1期生の皆さんから2期生の皆さんにお伝え済みです。

例えば、ブースの作り方、バイヤーさんとスムーズに話すコツなど。だからでしょうか、2期生の皆さんは1期生の方々以上に落ち着いています。とても初めて商談会に来たようには見えません笑。

結果は、、、1期生の皆さんから学んだことに加え、みかんの試食用サンプルが用意できたこと、そして何より2期生の皆さんの頑張りが奏功し、2日間で数多くのバイヤーさんとお話しできたようです。商談会後、お配りしたチラシ、商談シート、頂戴した名刺など数えたところ、ほぼ事前に設定していた目標をクリアしてました。2期生の皆さん、大変お疲れ様でした。

 

 

ミカン出荷の繁忙期が近いため、商談会後はすぐ、出荷に向けた商談を進めます

商談会が終わった後は、即座に反省会を行います。皆で相談し、どのバイヤーさんとお取引を進めていけそうか、あと何をすれば、お取引が始まるのか、誰が対応してゆくのか、テキパキ決めてゆきます。皆さん2日間立ち続けていたとは思えぬ元気さです。良かった。

既にミカン農家さんにとっての繁忙期がはじまりつつあります。ときには夜中まで続くミカン出荷に加え、新規のお客さんとの商談や、新規のお客さんへの出荷など、慣れない作業が続きます。自分達のミカンの魅力を伝え、高く評価してくれるバイヤーさんとのお取引を実現させるため、2期生の皆さんの挑戦は続きます!!!

この記事を書いたメンバー

佐々木 健介

みかん農家への営業力装着・
販路拡大支援担当

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